マンションの課題解決ガイド|管理組合運営

高齢化する管理組合をどう運営するか―役員不足への対応

役員を探し続けるだけでなく、業務量と仕組みを見直す

← 課題解決ガイド一覧へ

居住者の高齢化、賃貸化、共働き世帯の増加により、役員のなり手不足が進んでいます。役員数を確保するだけでなく、業務を減らし、専門性が必要な部分を外部へ分けることが持続可能な運営につながります。

課題 14管理組合運営最終確認:2026年8月9日

1.最初に業務を棚卸しする

2.負担を減らす方法

3.担い手を広げる工夫

4.外部専門家活用の注意点

顧問、理事会支援、外部管理者など関与の程度はさまざまです。権限、報酬、監督、利益相反、契約終了時の引継ぎを規約・契約で明確にします。

5.継続できる運営へ

一部の熱心な役員に依存せず、誰が就任しても資料、年間予定、判断基準が分かる状態を作ります。役員交代を前提にした仕組みが管理不全の予防になります。

6.運営負荷の数値化

7.業務再設計

廃止、頻度削減、標準化、管理会社委託、専門委託、デジタル化の順で各業務を見直し、役員でなければできない判断へ時間を集中します。

8.引継ぎパッケージ

参考:国土交通省「マンション標準管理規約・同コメント」

※本ページは一般的な情報提供を目的としています。制度、法令、契約、建物・設備の状態は個別にご確認ください。